石井成兒デジタル美術館

石井成兒について

石井成兒は教師を経て画家として洋画を極め、後に水墨画家へ転身した稀有な画家です。
豊かな想像力と美しい墨色、色彩で独自の画境を切り開きました。
目指したのは、和洋の作画技法にとらわれない自由な水墨画です。
石井成兒の歩んできた軌跡、残した実績はじめ当美術館としての活動も紹介しています。
石井成兒没後は1995年にフランス、2011年には奈良県で回顧展を開催しました。
皆さまの地で石井成兒の水墨画作品を展示ご希望の際にはぜひご検討ください。

ギャラリー

石井成兒が描いてきた水墨画作品は1000点以上にのぼります。
千葉県水墨会主催の「墨の県展」で未発表の作品を同時展示しています。
2022年の第45回墨の県展では、特別企画として石井成兒生誕100年記念展を共催し、代表的な水墨画作品を50点展示しました。
歴史を学び、自然に心動き、感性を磨き、想像を形に…。
和洋の作画技法にとらわれない自由な発想で、石井成兒が描いてきた水墨画の世界をぜひご覧ください。

千葉県水墨会

日本の芸術である水墨画を広める活動や繋がりの場として、石井成兒が1965年に設立した団体です。
石井成兒没後は、妻である佐奈が後を引き継ぎ、現在は娘である河瀬蛙友が会長として当会発展のために運営しています。
1976年に設立した「墨の県展」は、千葉県教育委員会などの後援を受け、毎年春に所縁のある千葉県立美術館で開催し、2022年で第45回を迎えました。
会員たちによる個性豊かな作品を観にお越しください。

水墨画教室

水墨画（墨絵）は、墨と水と紙で表現する東洋の伝統的な芸術です。
常に物を観察しながら描写する、これが現代の水墨画探求のあり方です。
模写から入ることをせず、澄んだ心や感動する心を持って取り組むことがより良い画を描ける秘訣です。
当教室では南画や北画、禅画などに偏らずに、洋画の技法をも含む幅広い表現です。
水墨画の魅力に一度触れてみてはいかがでしょうか。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

ソーシャルメディア

お問い合わせ

石井成兒美術館、千葉県水墨会、水墨画教室はじめ当サイトに掲載されている情報については電話・FAX・メールでお気軽にお問い合わせください。
千葉県水墨会へのご入会や墨の県展への参加、水墨画教室の受講お申し込みもご相談含め、まずはお問い合わせください。
皆さまの地で石井成兒の水墨画作品を展示ご希望の際にもぜひご相談ください。